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大正15年の角皿

前回お知らせした山内さまに触発されまして、家の倉庫をチェックしてみましたところ、大正15年3月新調 角知太郎用 と書かれた角皿が入った木箱を発見しました。23枚入りと書かれておりますが、数えたところ21枚でした。
汚れていましたので、ダメ元と思いつつテレピン油で拭いてみました。木地の杢は出ていますがまだまだ使えます。色も斬新な緑色(青竹色と書かれています)です。角のバランスも私好みで、知太郎さんはなかなかモダンなセンスの持ち主だったのだなあと、先祖の人となりに思いを馳せます。
来年のお正月には、この角皿におせち料理を盛り付けて使いましょう。

大正15年といえば途中で昭和元年に切り替わった年ですね。
私も、100年の時を経てどなたかが私の人となりに心を寄せて使ってくれるような作品を作っていきたいものです。

よく見ると箱書きの文字がなんだかにじんでいるような二重線になっています。これは、きっとおばあちゃんが薄くなった箱書きの文字を上からなぞっちゃったんだと思います。ちょっと残念ですがおばあちゃんらしい。

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